伯豐道人の書道・篆刻教室


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時代とともに変化する書道

時代とともに変化する書道

日本では老若男女問わず多くの人が、書道教室に通い習字を習っています。それほど日本人は、字を美しく綺麗に書くことを大切にしていると言えるでしょう。日本人に親しまれている書道ですが、現在に至るまで様々な進化を遂げてきました。こちらでは、時代とともに変化する書道についてご紹介いたします。

日本の書道のはじまり

元々、日本には書道のような文化はありませんでしたが、弥生時代に中国から漢字が伝来したことによって、日本の書道がはじまったとされています。

伝来当初、日本人は漢字を使いこなすことができなかったと言われており、漢字が本来の役割で使用されたのは、仏教が伝来した飛鳥時代に入ってからのことです。仏教が全国的に広まることで、修行の一貫である写経が行われるようになり、漢字本来の役割が浸透しました。その写経が、日本に書道という文化をもたらしたのです。

万葉仮名と平仮名の誕生

万葉仮名と平仮名の誕生

奈良時代になると写経が盛んに行われるようになり、日本の書道文化も大きく発展しました。日本で一番古い歴史書「日本書紀」が完成したのもこの時代です。

また、書道の発展を象徴するように「万葉仮名」と呼ばれる新しい文字文化も生まれました。万葉仮名は日本独自のもので、漢字の音を日本語として表した文字です。

それから平安時代中期に入り、ついに現代でも使われている「平仮名」が誕生しました。誕生したきっかけは、男女差別によって女性が漢字を学ぶことを禁止されたためです。そのため平仮名は多くの女性に使われており、「女手」とも呼ばれていました。この平仮名を使った和歌が流行し、かな書道は黄金期に入ったと伝わっています。

都内にある当教室は、少人数制の書道教室です。比較的安い料金で書道を学ぶことができ、様々なコースをご用意しています。当教室は文京区に所在していますが、荒川区台東区などの地域からのご利用もお待ちしています。都内で書道教室をお探しの方は、ぜひ当教室をご利用ください。

都内の書道教室なら【伯豐道人の書道・篆刻教室】 概要

教室名 伯豐道人の書道・篆刻教室
所在地 〒113-0022 東京都文京区千駄木3-24-5
電話番号 03-6883-6053
メールアドレス yuukikawauchi1983@gmail.com
URL http://shodou-school.com/
業務内容 書道・篆刻教室
説明 東京都文京区の書道・篆刻教室『伯豐道人の書道・篆刻教室』は、書家・篆刻家・研究者として活動する伯豐道人が指導する書道スクールです。少人数制のスクールなので個別指導が可能です。実用書道コースをはじめ、総合書道コース、篆刻(てんこく)コースなどの各コースがございます。見学や体験も随時募集しておりますので詳しくはお問い合わせください。